こんにちは。ケイゾクです。
投資初心者である私の資産運用の状況報告です。
運用しているのは投資信託、ETF、FX(手動トラリピ)で、8月7日時点の利益率(FXは含み損考慮した数字)は次のとおりです。
投資信託(ETF含む)NISA・iDeCo:8.36%(前週比2.61pt)
つみたてNISA:7.71%(前週比3.48pt)
メキシコペソ円:-27.03%(前週比1.00pt)
今週は米国で重要な経済指標の発表がありましたが、ADP雇用統計を除けば概ねポジティブな内容が多く株高に動きました。
私が所有している投資信託やETFも米国や海外株式に関する比重が高くなってきたので、今週は上記のとおり利益率も改善しています。
中でも米国株はハイテク株を中心に続伸が続き、経済の回復に期待したくなるような相場でした。
しかし、米国内の新型コロナウィルスの感染状況は改善しておらず、引き続き警戒しなければならないですね。
また、米国の追加経済対策も政権と民主党の協議は結局整わず、来週以降に持ち越しとなりました。
内容・結果によっては大きく相場が動くので、来週以降も米国の動向には目が離せないです。
それでは、今週の状況について詳細に見ていきましょう。
投資信託・ETF(NISA&iDeCo・つみたてNISA:楽天証券)
8月7日時点でのステータスと過去12週間の推移を示したグラフはそれぞれ以下のとおりです。
- NISA&iDeCo投資額:1,133,795円
- 評価損益:94,768円
- 利益率:8.36%
- つみたてNISA投資額:340,000円
- 評価損益:26,201円
- 利益率:7.71%
投資信託(ETF含む)はNISA、iDeCo、つみたてNISAともに楽天証券で運用しています(つみたてNISAは妻の口座)。
※私の口座と妻の口座に分けてエクセルで管理をしてきているので、ちょっと違和感ある分け方になっています。
今週のNISA&iDeCo口座・つみたてNISAともに、米国の株価上昇に伴い含み益が増加して利益率も上昇しました。
一時はコロナショックでどちらも含み損を抱える時期が続きましたが、ここに来てプラス圏で推移しています。
上記のグラフは直近3ヶ月分ですが、いよいよマイナスを表示する赤色の棒があと1本になりました。
このまま行けば来週には全て青色の棒グラフが期待できそうですね。
NISA&iDeCo口座で運用している投資信託やETF、つみたてNISAで運用している投資信託については、以下の記事で紹介していますので参考にご覧ください。
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FX(連続予約・手動トラリピ:マネーパートナーズ)
8月7日時点でのステータスと過去12週間の推移を示したグラフはそれぞれ以下のとおりです。
カナダドル円
カナダドル円(2019年3月~)投資額:706,361円
- 累計獲得利益:109,457円
- 名目利益率:15.5%
- 評価損益:-68,023円
- 実質利益:41,434円
- 実質利益率:5.87%
まずは、今週の決済状況等が上記の表・グラフのとおりとなっています。
今週はカナダでも雇用関連の経済指標が発表されましたが、概ねポジティブな内容でした。
米国経済の好調もあり、円安方向にもう少し動くことを期待しましたが、結果的には1週間の利益は『1,254円』と目標の『1,500円』には届きませんでした。
これは今週半ばにトランプ大統領が、カナダから輸入しているアルミニウムの一部に10%の追加関税を課すことが発表されたことにより、上値が重くなったのではないかと思います。
カナダも黙っていないので報復措置を取る意向を示したこともあり、相対的な円高方向への動きと相殺されてやや膠着状態だった気がします。
今週の終値が79円台だったので含み損も縮小しましたが、来週以降は日本はお盆期間ですし引き続き膠着状態になるかもしれません。
私のようなリピート売買にとっては少し辛い時期ですが、1年で必ずどこかである枯れ相場だと思って待つのみです。
なお、カナダドル円の設定などは以下の記事をご覧ください。
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メキシコペソ円
メキシコペソ円(2019年7月~)投資額:430,000円(追加入金12万円含む)
- 累計獲得利益:48,404円
- 名目利益率:11.26%
- 評価損益:-164,629円
- 実質利益:-116,225円
- 実質利益率:-27.03%
メキシコペソ円は上記のとおり、引き続き含み損状態です。
これで22週連続で含み損状態が続いています。
先ほど、カナダドル円でも触れましたが、米国とカナダにおいて貿易摩擦問題が発生しています。
これは、先月ようやく発行にこぎつけた米国・カナダ・メキシコのUSMCA協定にも影響が出ることが懸念されることから、メキシコにとっても対岸の火事ではありません。
こうしたことから、これまで4.7円~4.8円でウロウロしていたメキシコペソ円ですが、週半ばには4.7円を割り込んで4.6円台半ばまで円高が進みました。
これに伴って、単発で注文を出している4.7円のIFD注文の新規ポジションが成立しました。
これが来週に決済されると、2週間に1回のペースでポジション成立・決済のサイクルが確かなものとなってきそうです。
週次の獲得利益グラフを見ると、キレイな凸凹になっていますね。
もちろん、4.8円の壁を破って5円台を乗り越えていくことを願いますが、メキシコ国内の状況や原油価格を見るとまだ厳しいのではないかと思います。
なお、メキシコペソ円の設定状況などは以下の記事をご覧ください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今週は好調な米国企業や経済指標に引っ張られる形で株価が上昇しました。
十分な追加経済対策が整えば、さらに経済回復が期待されて株価上昇・円安に動くかもしれません。
しかしながら、新型コロナウィルスの感染状況は日々刻々変わっているので、引き続き注意が必要です。
米国ETFの追加購入のための現金を握りつつ、手動トラリピの為替は資金管理を適切に行っていきたいですね。
以上、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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