こんにちは。ケイゾクです。
本日は投資初心者である私の資産運用の状況報告です。
今回は週末と月末が同日なので、月次も週次もまとめて報告します。
運用しているのは投資信託とFX(手動トラリピ)で、5月末日時点の利益率(FXは含み損考慮した数字)は次のとおりです。
投資信託・ETFNISA:3.10%(前週比4.09pt、前月比6.4pt)
つみたてNISA:1.84%(前週比3.51pt、前月比6.3pt)
メキシコペソ円:-22.9%(前週比6.03pt、前月比24.2pt)
先週時点ではいずれもマイナス圏でしたが、改善は見られつつあり『来週はプラ転の報告ができれば』と書いていましたが、今回プラ転が現実化しました!(ただし、メキシコペソ除く。。。)
カナダドル円では、今回のコロナショック期間中の乱高下が今後に良い影響を及ぼす可能性があることも分かりました。
詳細について順に見ていきましょう。
投資信託・ETF(NISA・つみたてNISA:楽天証券)
5月29日時点での数値データと過去の推移を示したグラフはそれぞれ以下のとおりです。
- NISA投資額:1,436,934円
- 評価損益:44,495円
- 利益率:3.1%
- つみたてNISA投資額:282,000円
- 評価損益:5,198円
- 利益率:1.84%
投資信託はNISA、つみたてNISAともに楽天証券で運用しています(つみたてNISAは妻の口座)。
いわゆるコロナショックにより3月から4月はマイナス圏で推移し、利益率のマイナスは最大で-17%(NISA)、-20.9%(つみたてNISA)まで膨らみました。
しかし、グラフをご覧いただければ分かるように、4月末以降にはやや改善の兆しが見え始め、5月中旬には各国で経済活動の再開が進んできたことから、株価も上昇し始めました。
我が家で運用している口座もここにきてプラ転することができました。
とは言っても新型コロナウィルスについては、ワクチンも完成していませんし、完全な収束にはいたっていません。
また、米中のバトルが再燃しつつあり、予断を許さない状況であることには変わりありません。
そもそも、これらの資金が実際に必要になるのは、10年以上先のことなので、今回の上昇に一喜一憂することなく今後も淡々と積み立てを継続していきたいと思います。
NISA・つみたてNISAの運用商品を別記事で紹介していますので、各口座の詳細についてはこちらをご覧ください。
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FX(連続予約・手動トラリピ:マネーパートナーズ)
5月29日時点での数値データと過去の推移を示したグラフはそれぞれ以下のとおりです。
カナダドル円
カナダドル円(2019年3月~)投資額:646,361円
- 累計獲得利益:90,949円
- 名目利益率:14.07%
- 評価損益:-88,760円
- 実質利益:2,189円
- 実質利益率:0.34%
カナダドル円は手動トラリピの設定レンジ(75円~85円)の安値圏で推移していますが、実質利益がプラ転しました☆
これもコロナショック期間の激しい乱高下で、多くの利益を獲得できたからにほかならないですね。
獲得利益(月次)推移のグラフをご覧いただければ分かるように、3月は単月で2.5万円と通常の約3~5倍の利益を獲得しました。
この3月分がなければ未だプラ転はしていなかったはずです。
なお、実質利益率がプラ転したのは2月28日以来、約3ヶ月ぶりとなりました。
2月28日の終値が80.626円で実質利益率が2.33%、5月29日の終値が78.31円で実質利益が0.34%です。
計算したところ、仮にこのまま2月28日の終値である80.626円になると、実質利益率は8%を越えることが分かりました。
カナダドル円にいたっては、コロナショックの激しい乱高下によって得た利益が今後の土台となりそうですね。
メキシコペソ円
メキシコペソ円(2019年7月~)投資額:430,000円(追加入金12万円含む)
- 累計獲得利益:43,939円
- 名目利益率:10.22%
- 評価損益:-142,390円
- 実質利益:-98,451円
- 実質利益率:-22.9%
メキシコペソ円はカナダドル円とは異なり、手動トラリピの設定レンジ(5.208円~5.959円)を下抜けたままです。
5月に入ってからは4.2円~4.6円程度のレンジで推移していたことから、単発でのIFD注文を入れて少しだけ利益を獲得しています。
※5月29日の60円は、トランプ大統領の中国に関する会見が開かれるとのことで、手動で決済したものです。
5月最終週には4.8円台にまで上昇してきていますが、ご覧のとおりまだまだ大きな含み損を抱えていて、プラ転にはまだまだと言った状況です。
なお、カナダドル円同様、2月28日以降にマイナスに転じているのですが、2月28日の終値が5.501円で実質利益率が4.49%でした。
こちらも計算したところ、仮にこのまま2月28日の終値である5.501円になっても、実質利益は約5.3%にしかなりません。
これは、コロナショック期間中に少し損切りしたことと、設定レンジを外れてほとんど利益を得られていないことが原因です。
今後、5円台に戻ってくるか再び4円台前半に落ちてしまうか分からないですが、プラ転まではまだまだ耐える時間となるそうです。
ちなみに、手動トラリピの設定は以下の記事で紹介しています。
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まとめ
5月の終わりになって投資信託やカナダドル円はプラスに転じることができました。
まだ2020年が始まって5カ月しか経過していないにも関わらず、株価も為替も大きなボラティリティとなりました。
今年はまだ米国大統領選挙がありますし、更なる乱高下があるかもしれません。
投資信託は淡々と積み立てを継続して、FXは資金管理を怠らずに資産運用を継続していきたいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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