こんにちは。ケイゾクです。
2022年2月の運用状況についてまとめました。
まずはFXの月間獲得利益です。
今月はユーロ円が大活躍でした。
他の通貨ペアも平均以上の利益を稼いだことで、月利約2.39%となりました。
ただ、今月はロシアがウクライナに侵攻したことによる影響で相場が大きく変動し、その動きの中で利益が積み上がりました。
手放しには喜べないですね。
まだ現時点ではロシアによる軍事活動は収まっておらず、明日以降もどうなるか全く分からない状況です。
一刻も早く停戦することを願うばかりです。
それでは、個別に確認していきます。
FX
カナダドル/円・ユーロ/円(2019年3月~)
投資額:1,146,361円
累計利益:369,891円
評価損益:-33,019円
実現利益:336,872円
利益率:29.39%
今月はカナダドル円もユーロ円しっかりと利益を獲得してくれました。
特にユーロ円は、金利引き上げ観測による上昇、有事による下落が顕著で動きが大きい1カ月でした。
今のレンジが最も多く注文が出る設定になっているので、なるべくこのレート水準を維持してほしいところです。
一方、カナダドル円は有事発生でも原油高の影響からか、あまりレートは下がりませんでしたね。
現時点では75円~90円のレンジ設定ですが、少し見直してもいいかなと思えるぐらいです。
円の実効為替レートが上昇しそうにないので、今後も引き続き円安基調になるんでしょうか。
カナダドル円の設定もですが、ユーロ円も少し心配になるところです。
とりあえず、ロシア・ウクライナ情勢が収まるまでは現状維持。
カナダドル円とユーロ円の設定等は以下のとおりです。
こんにちは。ケイゾクです。私はFXで『手動トラリピ』を使って資産運用をしています。 今回、カナダドル円が設定レンジを上抜けしたことから、設定内容を変更することとしました。2021年4月からは[…]
こんにちは。ケイゾクです。私は資産の一部をFXで運用しており、株式会社マネーパートナーズの『連続予約注文』を使った手動トラリピをメインで取引をしています。 2019年3月からカナダドル円、2019年[…]
豪ドル/NZドル(2021年4月~)
投資額:660,000円
累計利益:121,283円
評価損益:6,200円
実現利益:127,483円
利益率:19.32%
2021年4月に運用を開始した豪ドル/NZドル(オージーキウイ)。
今月はあまり大きな動きはありませんでしたが、それでもオージーキウイ単体でも月利は約1%と安定はしていました。
元々、他の通貨ペアとの相関性が低いことから、米ドルやユーロが大きく動いても影響が少ないものと思っているので、想定の範囲内ではあります。
そして、もうすぐ運用を始めて1年が経過しますが、なかなか良い数字が見えてきていますね。
ロングポジションのマイナススワップが気になるところではありますが、引き続き運用は継続していきいたいと思います。
豪ドル/NZドルの設定詳細は以下の記事で紹介しています。
こんにちは。ケイゾクです。私は約2年間、FXを使って資産運用をしていますが、今回、豪ドル/NZドル(オージーキウイ)のペアでの運用を始めました。 単に運用を始めてその設定や状況を記事にするだ[…]
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NZドル/米ドル(2021年8月~)
投資額:660,000円
累計利益:56,480円
評価損益:-16,839円
実現利益:39,641円
利益率:6.01%
2021年の8月中旬から運用を開始したNZドル/米ドル。
先月までは実現利益もマイナス圏で苦しい状況でしたが、今月になってだいぶ戻ってきました。
NZの政策金利が上がったこと、有事で米ドル高が足踏みしたことが原因でしょうか。
以前としてハーフ&ハーフの下側、ロングポジションの範囲で動いているので、下がってもスワップが増える、上がれば決済されると言う状況は精神衛生上は良い感じです。
セントラル短資全体でのバランスも取れているので、こちらも引き続き運用は継続していきたいと思います。
投資信託・ETF(NISA・つみたてNISA・iDeCo:楽天証券)
投資額:2,524,468円
評価損益:816,530円
資産評価額:3,340,998円
利益率:32.34%
今月は先月に引き続き大荒れの株式相場、投資信託&ETFの運用状況も悪化しました。
金利引き上げ観測、ロシア・ウクライナ情勢によって、株式相場は世界的に全面安となった1カ月でした。
3月には米国の利上げは確実ですが、0.25%なのか0.5%なのか。
また、今後の利上げペースやQTの開始時期がアナウンスされると、さらに相場が動きそうですね。
株価が下落局面に入るなら、米国ETFのVIGをスポットで買っていきたいなと考えているところですが、落ちてるナイフを掴むのは少し躊躇。。。
なので、やはり自動積立に頼っていきたいですね。
投資信託等の運用商品については、以下記事をご覧ください。
まとめ
以上、今月の運用状況でした。
2022年は1月から荒れた相場が続いています。
FXのリピート系にとっては悪くはないのですが、その要因を考えると複雑な状況です。
3月も相場を巡る動きがたくさんありそうですが、まずはロシア・ウクライナの状況が落ち着き、コロナの終息など明るい話題が欲しいですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。